Windows ライセンス認証

先週、トリプルブートにするためHDDの引っ越しを行ったが、その結果WIndows Vistaの認証が解除されてしまった。自作ユーザーなら既存の事実だが、マザーボードやCPU、メモリなどPCの基本構成に変化が加えられると、自動的にOSがネットワークを通じて認証を行う。

過去に認証を行った時点とはハード構成が変わるので当然認証は外れ、不正コピーの可能性がありますという警告が出る。

しかし、仕事絡みでもこの手のエラーメッセージに慣れてしまった自分にとっては認証は簡単。の手順はXP, Vista, Winodws7共通なので覚えておこう。

まずはライセンス認証を促すアイコンが出てくるか、マイコンピューターを右クリックしてプロパティを開こう。プロパティを開くと、OSの部分に“ライセンス認証を○○日以内に行ってください”という警告メッセージが出ているのでそこをクリック。

Winodws7では以下のようなウィンドウが開く。XP, Vistaも基本的には一緒。


んで選択するのは“電話での認証を行う”系のメニュー。
そうすると次のブラウザに認証を行う国の選択プルダウンメニューが表示されるので「日本」を選択。

次のブラウザに進む。

通常であれば赤枠内にはライセンス認証番号が表示されるので、電話の自動応答ガイダンスに従い、プッシュ回線で番号を入力していくだけ。途中押し間違えても間違えた個所だけをやりなおせるから心配無用。落ち着いて作業をしよう。

ライセンス認証を行うまでに、ガイダンスに質問をされるが、必ず「同じパソコンに新規インストールを行う」と「以前のソフトウェアは削除している」を選択する事。
これ以外の場合、「ご利用中のソフトウェアを複数のPCニインストールする事はできません」メッセージが流れ、ガイダンスが終了してまう。

必ずしもバカ正直に質問に答える必要はないので、気をつけること。
認証自体は慣れてしまえば5分程度で終わる。

ライセンス番号は特にメモなど控える必要もないのでガイダンスの通り進むだけ。
PCのハード構成を変えると毎回やらなきゃいけないのが面倒臭いなぁ…