HDD引越し

これまでのHDDにはVista64bitとXP32bitがデュアルブートでインストールしてた。500GBのHDDだったが、ようやくWindows7のOSを手に入れたので、こいつもインストールをしたいと思い、HDDの引越しを画策。さすがにOS三つで500GBは心許ない…

1TBのHDD購入し、こいつに今のパーテーションをコピー。
MacOSの場合、カーボンコピーというフリーソフトがあるが、WIndowsの場合はEasyDiskCopyが有名。

フリーソフトだが、しっかりコピーできるのでお勧め。
早速リンク先からダウンロードを行う。ダウンロードしたファイルはisoファイル形式なので、こいつをCD-Rに焼付け、アプリケーションドライブを作成する必要がある。

自分の場合、シェアウェアのNERO8を使ったが、DeepBurnerのようなフリーソフトでもこれが可能だ。

CD-Rに焼けたらドライブにセットしてOSを立ち上げよう。
もちろんBIOSの設定でブートオーダーがオプティカルドライブが最優先になるように設定すること。

Boot From CD.....のサインが表示されると読み込みが始まり、以下の画面が表示される。

これが表示されたらCopy Diskを選択して、ブラウザの指示とおり進むだけ。
いたって簡単。コピー自体はディスクの要領やCPUの速度次第だが、自分のQuadのマシンでは約2時間程度で終わった。500GBを1TBのディスクへコピーするので約半分が空白状態のままになる。
ここにWindows7を入れようとしたのだが・・・・

Unlocatedと表示された領域にOSをコピーしようとするが、エラーが出てしまい先に進めない。仕方なくVISTAを立ち上げて、デバイスマネージャーからディスクの管理を選択。


画像の赤丸部分が空白になっているのだが、右クリックからディスクのフォーマットをかけようとすると「十分な空き容量がありません」エラーが発生してここでも先に進めない。

これには参った。ネットでいろいろ検索すると、レジストリに情報がたまりすぎていると容量警告のエラーメッセージが出るとか。早速レジストリをきれいにするが、変化なし。
本気で困った。

ふ、と思いつたのが、別にOSからディスク分けなくてもイージャン、ということ。
もともとパテーション分けなんかもGUIでやったほうが絶対に楽なので(Disk Partなんかでもできるけど…)以前から使っていたEASEUS Partition Manger。こいつのフリー版で十分。早速アプリを立ち上げてフォーマットを試みる。

今までの苦労が嘘のようにあっさりとフォーマット完了。そしてもう一度OSのインストールを行うと・・・・うまくインストール成功!!!!

インストールが完了すると、Bmr(だっけ?)が上書きされたのかな?OSの選択画面の表示が以前の状態に戻り、順番もグチャグチャ。あんましカッコウよくないので、こいつも整理する。

 有名なEasyBCDの出番です。コマンドプロンプトからやると、OSのコードから入れないといけないので面倒くさい。今回はちゃちゃっと済ましたかったのでほとんどの作業をGUIで行った。

とりあえずはこれで引越しが完了し、このブログもWindows7から投稿している。
これで一台のディスクにXP. Vista, 7の3つの導入が完了。

完了したディスクを管理ツールでのぞいてみると、こんな感じ♪

後はRocketRAIDのディスクさえインポートできればOKなんだけど…
やり方忘れちゃった・・・・・・・

調べてインポートしたらとりあえずは完了かなぁ、と。
現在Premiere ProCS5インストール中〜。