RAIDの引越し

内臓オンボードRADIを別のPCに引っ越したい。
仕事をしていてそんな作業をする必要があった。テスト用で借りていたマシンに搭載した内臓RAIDをそのまま流用したいと考えたのがすべての始まりだったが、以外に簡単だった。

まず、もともとの内情RAID構成HDDを取り外し、引越し先PCへインストールする。
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ディスクの管理を立ち上げると。ブートディスクの他に使用できないステッツのディスクが増えている。
「異形のディスク」と行行しい名前だけど、これが他のシステムで作成した場合のRAIDディスクとなる。こいつを右クリックすると、以下のメニューが表示される。
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インポートするディスクにチェックマークを入れてアクティブにしたら、OKをクリック。
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確認メニューが表示されるので更にOKをクリックする。
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これで引越し完了。ディスクはオンボードRAIDとして認識され、別PCで作ったデーターも継承している。昔はRAID構成ってもっとシビアなのかと思ったけど、意外に融通が利く。
これならRAIDの引越しも楽だな・・・・

ハードのRAIDコントローラーを使っている場合は、コントローラーのドライブさえインストールすればRAIDはどこでも使えるのこちらも便利。

現代のRAIDはひとつのPCニ縛られる事なく、どこでも使える拡張性がある。