LION OS

Appleの新OS、Lionはアーキテクトが一新されたこれまでとは全く違うタイプのOSになっています。見た目はあまり変わっていませんが、マウスのスクロール方法が真逆(タッチパネルのスクロール方式)に変わっていたり、アクセサリ的アプリが自動保存に変更されていたり、そしてOSシャットダウン時には最後に開いていたウィンドウ(アプリ)の状態を記憶し、起動時にそれを復元するなどの能力も備わりました。


未だオフィス製品との絡みや、ある程度のバグは残っていますが、それでもやはり動きはより軽快にはなっていますね。
BootCampを設定しており、NTFSディスクを認識させるツール、MacFUSEを使っている場合、MacFUSEはLionに対応していません。そのためNTFSのディスクの認識時にエラーを吐きます。

NTFSを認識させられるツールは、以下URLよりダウンロード可能な、MacOS X FUSEです。Mac Fuseをシステム詳細設定パネルから右クリックで削除したら、新たにMacOSX FUSEをインストールして完了です。


また、Lionはダウンロード〜インストールまでがパッケージになっていますが、リカバリDVDを作成する事は可能です。
まず、LIONをダウンロードしたら、アプリケーション・フォルダの中のインストール.appをISOとしてDVDに焼きつければ完成です。先にインストールしてしまうと、このインストーラーは消えてしまいます。とはいえど、もしインストール.appが消えてしまってもご心配なく。もう一度ダウンロードする事は可能です。

再度ダウンロードを行い、インストーラーを見つけたらデスクトップへ移動させ、“ディスク作成”にてISOを作成して完了です。
また、FCP-Xを同時にインストールしている場合、コーデックのインストールをOSアップデートから行う必要があります。
こちらも忘れずに。

LION OSについては、また情報をアップします。
FCP-Xも今トライアルにて使用していますが、インターフェイスの革新的な変更もあり、以外にとっつきにくい・・・・しかし、レンダリングの高速化は素晴らしい。完全にノンリニアベースとなっている機能については賛否がわかれるところだと思いますが、慣れかなぁ・・・?使っていると慣れさえすれば、後はパワフルなマシンさえあれば相当に使えるアプリだとは思いますが・・・・