全く関係のない話題   〜仮面ライダーフォーゼ・DVDレーベル作成〜

息子のために仕事の合間をぬって作っていたDVDレーベル(笑)。
せっかくだし、誰かに気に入ってもらえればと思いましたのでアップしてみます。

気に入って使ってもらえましたら“いいね”を押してもらえたらと思います。






EncoreとPremierePro

仕事とは関係なくほぼ趣味でやっているオーサリング。今年は車つぶしちゃっていつも言っているジムカーナへ参加できなかったので、ドリフトビデオが作れませんでした。
息子の成長記録のDVDとBulerayを作ったのですが、今回は初めてPrfemierePro CS6とEncoreCS6の組み合わせを使いました。

仕事でもまだCS5.5だったので使い勝手に少し悩みましたが、それでも格段に作業はし易くなってますね!さすがPremierePro。僕はFinal Cut Pro X, 7 PremierePro CS4, 5, 5.5, 6と触ってますが、PremiereProが一番使いなれてる…
Media Composerはもっと勉強したいんですけどね…時間が……

さて。新しくなったEncoreですが…
Encoreから直接DVDやBlueRayに書き出すのは結構時間がかかります。まぁ、ソフトウェア自体はかなり高性能ですが、どうしてもトランスコーディングと書き込みを同時に処理させるのはPCスペックが相当に高くないとリスクを伴います。
今回の作品は各編40分で3本ですので120分以上の作品になりました。容量にして25GBぴったり(笑)。これでは書き込みに時間がかかるのも当然。ぶっちゃけて書き込みソフトはNeroでもイイ訳ですからディスクイメージ先に作っちゃえば楽じゃないか?ということで今回はEncoreからの吐き出しをディスクイメージにしました。

この作業だと時間はかなり短縮されます。DVDイメージの場合は約20分程度Blue-Rayの場合は約1時間で吐き出し完了。DVDの方は試していませんがEncoreから直接書きだそうとするとBlueRayの場合は8時間以上経っても終わりませんでした。

イメージが出来たからメディアに書き出しです。書き出しではImage Burn(フリーソフト)を使いました。
Image BurnはISOディスクイメージをそのままDVDやBlueRayディスクに書き出すことができます。時間もそれほどかからず、かなり高性能なフリーソフトです。もちろんフォルダからもクリック操作で書き出しができますのでリッピングしたファイルも書き出すことができます。これだけ精度の高いソフトがフリーであふれていると、Neroの立場がなくなりますね…(苦笑)

<Image Burn ダウンロード先>
http://imgburn.softonic.jp/

このソフトはISOファイルをそのまま焼けるのでお手軽です。最も片面二層のBlueRayをリッピングすると片面二層にしかやきつけられないのでメディアが必要になりますが…



スマートフォンでテザリング

久々に動画や音響の話から離れて純粋にIT関係の話です。
自分もスマートフォンを使っておりますが、IS11CAを昨年より使っております。元々はIS04だったのですが、あまりの酷さに半年足らずで捨てました(笑)。

ここ最近のモデルではスマートフォンの回線を使ったテザリング機能を使ってネット回線に接続ができるようになっており、簡易的な作業だけであればそれで充分こなせます。
自分的に、テザリングって端末自体が回線に接続するためのハードさえ持っていれば後はソフトウェアでどうにでもきそうだな、と思っていました。

今回本腰を入れて調べたところ、いとも簡単に情報が掲載されたブログを見つけました。


とあるソニー好きなエンジニアの日記


このブログでは、筆者の方が開発されたアプリを使用する事で本来は携帯に実装されているテザリング機能を使えるようになります。
自分も早速このアプリをGoogle Playからダウンロードし、インストールをしたところ、いとも簡単にネットに接続する事ができました^^


Google Play


これで仕事で出張中でも自分の携帯を使ってネットに接続することができます!
・・・・でもこれって通話料金にのかってくるのかな?ちょっと心配・・・・
ま、とりあえずこれでiPhone乗り換えまで持たせる事ができそうです。

あ、ThunderboltリーダーのSeagate STAE121をAmazonで見つけましたので下記にリンクしておきます。

MacBook Pro 15"

自分の使っているMacBook Proは会社から支給されたモデルなのですが、かなりフル活用していると自負しています(笑) 正直ThunderBoltストレージがほしいとこだったりはするんですが…

以前に紹介しているSeagateのGoFlexも読み込み用途では十分使えるんですが、

Thunderboltポートが一つしかないので他のデバイスが接続できない…
ま、モバイルで使う場合は他のデバイス使うこともないんですけどね…Caldigitが次に発売を考えているポータブルSSDx2ドライブのThunderbolt版もあるみたいだけど…結局10万近いらしいし…

こんなんでもいいんだけど(笑)。こっちがオークション出てくれれば買うなぁ…
さて、今日の本題は自分のつかっているMacBook ProのHDDから異音がする、って事です。
使い始めてまだ半年程度、なんですが記憶が正しければ購入してからずっとしているこの音。カチャカチャ、ってよりはすんごく小さい音で、まるでヘッドがカタツイテるような音なんですよね…知りありのストレージ屋さんの技術の人に話を聞いてみたところ、ハードディスクによってはヘッドにストッパー?みたいなものがあり、それがそういう音を出す事もあるそうな…実際に搭載されているHDDの型番がわからんとなんとも言えないとのこと。バラスしかないのか…ちょっと気温も手伝って…面倒臭い……
あんまし面倒な作業をしたくない今日この頃…さて、どうしようか悩んでいます(笑)

GoProカメラとのワークフロー(Thunderboltコネクション・アゲイン!)

実はGoPro買いました!Hero2です!
バイクや車のオンボードに、と思って買ったんですが予想以上にイイ!!

GoRpoのモータースポーツは吸盤スタンドが付いていますが、コイツだと振動を結構拾ってしまいます。そこで自分の場合、車のロールバーにマウントするクリップをハンドルに装備して固定しています。

この状態だとあまりバイクの振動の影響をうけないので、結構良い絵が取れていました。

撮った映像はUSBでSSDにコピーします。H.264なのでローカルでも十分なのですが、数が多くなりそうでしたので…

んでSSDは例のTunderBoltアダプターを使っています。


こんな感じで接続図です。
机の上でこれだけで済んでしまう手軽さ!これで本来なら非圧縮も余裕なんですけどねー
ま、GoProに限って言えばH.264が売りですから…

接続しているドライブはCrucial M4ですが、試しにM4でどれくらい速度が出るか計ってみました。

やっぱSSDだけあってシングルでこの速さ!もう十分でしょう。
これなら圧縮コーデック使った編集ならサクサクいけますね。非圧縮もHDまでなら余裕です。Thunderboltって規格は本当にありがたい!USB3.0が期待外れだっただけに…

こうなってくると2ポートモデルも欲しくなりますねぇ…

Thunderbolt と SSD

やっぱり仕事で忙しい毎日。相変わらずサボってるブログです(汗)

さて、新しいMacシリーズがリリースされましたね。
New MacPro,
MacBook Pro with Thunderbolt + USB3.0,
MacBook Pro Retina,
MacBook Air

がラインナップとして紹介されていますが、MacPro以外ではUSB3.0とThunderBoltが実装されています。

個人的にはThunderBoltが二個搭載されているRetinaが非常に気になりますが…

もしこのThunderboltが同一のPCIeレーンの上にある場合、結局帯域は2個のポートでシェアする事になるので、結果ノンリニアユーザーからするとおいしくない仕様になってしまう・・・・かといってラップトップで違うレーンから帯域を持ってこれるのか?
USB3.0まで2ポート持ってますけど、こっちは?

と考えるのであれば、予測的にはUSB3.0用にPCIeレーンを一個確保、Thunderbolt用にPCIeレーンを一個確保、ってのが現実的かな…

さすがにPCIeレーンを一個でUSBとThunderboltで共有って事はないと思うけど…

ラップトップ型モバイルで当たり前のように実装されるThunderboltポートですが、実際の周辺機器はというと、ハードディスクかBlackmagicのUltraStudio 3Dみたいなデバイスが多い。

自分はプライベートがWindows環境なので、仕事以外でMac環境での編集作業を行う事があまりないのだけど…
良く思うのがストレージデバイス。小さくなったとはいえPegasus R4, R6はそれでも大きすぎる。仕事ではちょい出先でPremiereProやらFinalCutProやら、最近はMedia ComposerやDaVinci Resolveまで触る機会が増えてきた。とはいってもガチなエディターでは無い自分はそこまで突っ込んだ編集はやったりしないので、R4までのストレージは大きすぎる。

そんな時便利なのが…

これだ!!!



SeagateSSD (2.5インチSATAリーダー)。これって接続がThunderboltなので転送速度がめっちゃくちゃ速い!!!非圧縮ビデオでも余裕で行ける!!!
OCZ Vertex3 240GBならだいたい250MB/s位は余裕でるし、プラッターのHDDと違って書き込み速度がギリギリまで落ちない。

問題はこのユニット、国内で販売しているお店が無い事です・・・・
たま〜にYhaooなんかでも個人の並行輸入とかやっている人達がいるみたいで、ポロポロ出品されています。

自分も一個買っちゃいましたけどね(笑)
Pegasus買うよりこっちの方が自分的にはメリットあります。
もう少しお金があればThunderboltポートを2つ装備した方買うんですけどねー

Sony MDR900ST ヘッドフォンの修理

自分の愛用ヘッドフォン、Sony MDR900STは10年以上使用しています。2年程前からイヤーパッドの破れなどが気になり始めましたが…中々直す気になれず放置…(汗
今年に入りプラグ部分の半田もモロくなったのでプラグ部分は再半田。ガリは減りましたがやはり耳が痛い…パッドの破れた部分やドライバが突き出して耳に当たる…

海外の仕事仲間にMDRを買ってきてほしいと頼まれサウンドハウスで買い物ついでに補修パーツを調べてみると合計で4000円程度で新品までオーバーホールが可能である事が判明。
早速パーツを取り寄せて作業に入る。



購入したパーツはイヤーパッド(L,R側)、ドライバ(L,R)、ウレタンパッド(L.R)。必要な工具は半田ごて、半田、各種精密ドライバー。
作業時間はおよそ30分でしょうか?

まず、自分の場合はR側から修復にかかりました。イヤーパッドは指を内側から滑り込ませるようにすると簡単に外れます。イヤーパッドが外れると中から写真のようなユニットが顔を出します。







本来は見えているドライバの上にウレタンのパッドがあったはずですが経年劣化で既に見る影もありません。ドライバもかなり消耗していますから丸ごと交換です。
赤丸内の+ネジ4ヵ所を外してドライバの配線を切断します。


ニッパ等でワイヤーを切断。新しいドライバと入れ替えて半田しなおします。
基本的には“半田してあった通りに半田する”だけですので元の状態を良く覚えておきましょう。
半田が完了した時点で念のため音を再生させて道通確認をしましょう。

完成したドライバを元の位置に戻し、外したネジを締めます。
最後にウレタンパッドを外から貼り付けて(両面テープがついてます)完成です。
新しいイヤーパッドを丁寧にかぶせましょう。

基本的に同じ要領でL側も作業を行います。が、MDR900STの場合、ワイヤーが左出しですのでL側からはR側へ別に配線を渡している関係上配線数が多いです。


写真内の青丸はR側への渡しです。ここも元の配線を覚えておいて新しいドライバへ移行しましょう。私の場合は配線を切断する際に少し残しておきました。色がわかれば場所もわかりますから。

また、今回の作業て唯一失敗してしまったのが以下の写真で見える黄色のワタ。

これってハウジング内の共鳴を抑える働きをするものですが、L側を元に戻す際にうっかり入れ忘れてしまいました。結局もう一回ばらしましたが。。。。気をつけましょう。

さて肝心の音ですが…とっても酷い(笑)
まぁ当たり前ですけどね。高温が耳に刺さるように痛いし定位もバラバラ。右左で聞こえ方がまるで違う。とりあえずエージングしないと話にならないので昨晩一晩(8時間程)プレイヤーの音量マックス状態で鳴らし続けました。
朝聞いてみるとあら、まるで違うヘッドフォン(笑)。
かなり良くなっていましたね。まだまだエージングは必要っぽいので本日も引き続き鳴らす予定です。安価な予算でヘッドフォンを新品に生まれ変わらせる事のできるオーバーホール。お勧めです。